先日中東料理を中心にケータリングやお料理教室をしている越出水月ちゃんとフィンランドをテーマにしたイベントを開催しました。
6月末に二人でヘルシンキへ行ったのですが、食いしん坊の我々が行くのですからただ旅行と言うだけではつまらない。美味しいものを伝える!!そう思いながら旅をしてきました。
フィンランドの食事は思っていた以上にシンプルで『もっとこうしたらゲストには楽しんでもらえそうだね??』なんて言いながら今回のイベントのことを考えていました。
なので、先日のイベントは100%フィンランド!!ではないものの、フィンランドのいいとこ取りをしてみました。ハーブ特にフェンネルとディルの使い方、サーモンの焼き方、ベリーの使い方、シナモンロールの形、そのまま食べると味気ないライ麦パンはオープンサンドにすると最高に美味しく変身するということ、毒キノコなのにどうにかして食べちゃう国民、トナカイはハンバーガーのパテにもなっている、へら鹿だって食べちゃう(ちょっと匂いきつかったな)。などなど。5日では足りなかったけど吸収したことを私たちなりにアレンジして『美味しい二人展、白夜の星』を開催しました。
またやりたいね。。。。この余韻で1週間は頑張れそうです(^-^)
そしてやっぱり今回もお願いしちゃいました。京都の天才バーテンダーセキネトモイキさん。ものがたり食堂の地方開催の時にはいつもいつもお世話になっている方です。今回彼に作っていただいたカクテルの内容はこちら↓↓↓↓↓↓
今回も素敵すぎるカクテル4種!!全部制覇した方はいますか??
イワシのトマト煮のオープンサンド
シナモンロール corvappustiといって『往復ビンタ』っていう意味何です。かわいいですよね(^-^)
クリスマスサラダのオープンサンド
ソーセージのオープンサンド
サーモンのオープンサンド
カリフラワー&グリーンピース&ベリーのスープ
ヤンソンさんの誘惑
厳格なベジタリアンだったヤンソンさんという人があまりにも美味しそう!!!と誘惑されて食べてしまったいうジャガイモ料理です。発祥はスウェーデンみたいですがフィンランドでも食べられてる料理です。
石をイメージしたベリーの一口ケーキです(^-^)
salmiakki 世界一まずいと言われるグミです。
かわいい子達もあらら、こんなお顔に。。。。でもみずきちゃんは案外大丈夫!!なんて言ってましたw
最後のこの2枚がお気に入りの写真です🎶
イベントに参加してくださったみなさん本当にありがとうございました。またやります!!
そしてみずきちゃんありがとう。楽しかったよ。旅行も料理も今回のイベントも。またやろう!!
all photograph by Ricky Ishikura
数週間前まで、お正月だったなんて信じられない!!もうすぐ1月終わってしまいます。
寒いのが苦手なわたしは毎朝起きれず、大変です。
バリ島から帰国した日から体調も崩し(通称バリ腹)1月はお布団で過ごした記憶しかないくらいです。もうお布団と結婚したいです。お布団から離れたくない。
すっかり元気になった私は前回もお世話になったSAみんなの食堂にてごはんを作ってきましたよ(^-^)
みんなの食堂ってなーに??の方は↓↓↓↓↓↓
今回のメインメニューは
どんな作り方か気になる方は見に来てくださいねー🎶と呼びかけたところ数名の方が興味を持っていらしてくれました!!
本当にチョコレートを入れるの?と不思議そうでしたw
証拠写真としてこちら♡
バレンタインも近いという事だったのでチョコレートを使ったメニューをお出ししました。
実はこれ、去年のものがたり食堂『チャーリーとチョコレート工場』の時のメイン料理なのです!!
出来上がりはこんな感じ!!
見た目はカレーぽいのですが、シナモンクローブなどのスパイスをふんだんに使ってまろやか濃厚な味わいに仕上がりました(^-^)
こちらは鶏肉のチョコレート煮込みと一緒に食べるのがオススメ🎶
色が鮮やかはピンク!!味付けはいたってシンプルでクリームチーズと玉ねぎをすこーしだけ、そして塩で味を整えたら◯
パクチーが苦手な方もいらっしゃいましたが、『美味しく食べれました!!』と嬉しいご意見をいただけました♡
みなさんたくさん食べてくださり、残り物もゼロ!!ととーっても嬉しいお食事会でした(^-^)
鶏肉のチョコレート煮込みが気になっていらした方も多く、このメニューにして大正解でした!!みなさんの笑顔で私は大満足です( ´ ▽ ` )ノ
プロのカメラマンさんに写真を撮ってもらいましたよ🎶
とってくださったのは元料理人でとっても多彩な仁木努さんという方です。
お料理のお写真もたくさん撮ってくださいましたよ!!
今回も楽しくお料理ができました!!
やっぱり食べてくれる人たちが目の前で笑顔になってくれるのは嬉しく幸せなのですね🎶
お越しくださった皆様!!本当にありがとうございました(^-^)
フランスのモンマルトルの街角で一人の女の子の成長とちょっと変わった隣人たちの生活を描くフランス映画。
可愛らしい描写だけじゃなく、ブラックな部分も含めてとても印象的。
私は4回観てるのですが……………
1回目『変わった女の子の話』
2回目『フランス人の女の子が恋をする話』
3回目『殻に閉じこもっていた女の子が一人の青年との出会いで殻を自らの力で破っていく話』
4回目はものがたり食堂のメニューを考える為に見たのですが、『幸せを自分の力で手に入れていく女の子の話』
見るたびに印象が変わっていく。これって私自身が年を重ねていっているからでもあるのですが、観る側の心の成長を感じさせてくれる作品だと思いました。
みなさんの感想はいかがでしたか??
『初めまして』の方々も乾杯で笑顔になれますね。
être bonne pomme(エートル ボヌ ポム)とはフランス語で『お人好し、おせっかい」という意味。
そんなアメリをアミューズにしてみました。
ポムはりんごの意。写真では見えませんがマスタードで軽く炒めたリンゴの上にサラミとクリームチーズを詰めたシューにチョコレートをかけて、ピンクペッパー、パセリを振りかけました。
アメリのお家の近所にある八百屋さんは意地悪で従業員をいつも虐めてばかり、それでも我慢している彼を見かねてアメリは八百屋のオーナーの部屋に侵入して犯罪レベルのイタズラをします。そんなシーンから生まれたのがこちらのサラダ!!
オリーブオイルで炒めた茄子をイチヂク、ぶどう、オレンジを和えてホワイトビネガーでマリネした一品です。茄子がジューシーで甘味と酸味はフルーツが補ってくれる優れもののマリネです。
正直私は混ぜただけで何もしてません。。。その上をベビーリーフで飾りました。
ここからメインまではパリ名物を。
アメリの実家の庭にいるドワーフ。アメリのお父さんはいつもお家にいますがある日、庭にいるはずのドワーフから旅の途中の写真が届きます。各国の有名建造物と写るドワーフ………。
パリ名物のタルタルステーキです!!ミントをアクセントにパルミジャーノチーズで仕上げました!残念ながら下の石は食べれません。
パリ名物その2、これはベルギー名物って言われてしまいそうですが。ムール貝バケツとフライドポテトを一緒にしてみました!!パリでも誘惑はたくさんあるのですが、ムール貝好きの私はこればかり食べていました。
ムール貝の出汁が効いた、ホワイトソースにアサリ、北海道産のホタテを贅沢にいれたコロッケです。ソースはシンプルなトマトソース。生のトマトから丁寧に作ったフレッシュトマトソースはまた格別ですね。
パリ名物その3 パテドカンパーニュ!!
軽く飲もう。ワインのおつまみに!となるのがこのパテドカンパーニュなのですが、これをハンバーガーにするのはいかがですか??パンではなく、パイを。ソースは黒トリフの香り豊かなソースです!
このパテドカンパーニュはレバーがかなり多めですがレバーが苦手な方もご安心ください。マルサラ酒でまる1日漬け込んで臭みをしっかり取りました。
ラズベリーをカスタードクリームに混ぜ込んで、緑色の砂糖でキャラメリゼしました。
『なんで緑なの!!』なんて声もきこえましたが、恋の色なんて人それぞれですよね。私の恋色!?なんてお話にもなりましたが、この物語の色は一つの色では表しきれない、ちょっと複雑さと甘さとどこからか香ってくる匂いを閉じ込めるとこんなデザートが出来上がりました。
それとニノの証明写真が収集されたアルバムをヒントに、こんなものを今回から取り入れていくことにしました。
チェキではありますが、『ものがたり食堂』のゲストブックとして大切にしておこうと思います(^-^)
今回のお気に入りのドロップスワッグは活躍中のe-volさんのワークショップで製作してきました!!
そして、今回撮影を快く引き受けてくれたのが、今井貴宏さんと石倉リッキーさんです。
今井さんのお仕事はカメラマンさんではないのですが、インスタなどでいつも拝見していて、とても素敵な写真を撮る方だな〜と感じていたので、お願いをしてみました(^-^)
よければご覧になってください→今井貴宏『ちぐはぐしてる』
今回も楽しくできました。
今回もですが、アシスタントもコマさんにとっても助けてもらいました!!アメリが大好きな彼女なしではきっとここまでできなかったと思います。コマさんいつもありがとう(^-^)
次回は『雪の女王』です!!どうぞお楽しみに🎶
ものがたり食堂では、カメラマン、アシスタント、ライター、など一緒にものがたり食堂を成長させてくれる仲間を募集しています。ご興味のある方はinfo@about-f.comまでお気軽にお問い合わせください!!
こんにちは(^-^)
本当に久しぶりのブログ更新。
かき氷ばかり食べてないで、ブログも書かなきゃ忘れられそうですねw
先日、2ヶ月ぶりに『ものがたり食堂』を開催いたしました(^-^)
久しぶりすぎて、ドキドキ!!なぜなら半分以上の方が初めてものがたり食堂に参加される方だったからです。
ジャックのお家がとてもとても貧乏で、唯一飼っていた雌牛すらも売りに出さなければならなくなった所からお話始まります。
そんなエピソードからアミューズは一口モッツァレラを使った一品。
モッツァレラ、アイスプラント、ミニトマトをとてもシンプルに使いました。少ししょっぱいアイスプラントがアクセントになってくれたはずです🎶
ジャックが雌牛を売りに出かけるとで、途中であった男に見せてもらった豆にとても魅力を感じて雌牛と交換してしまいます。ジャックは良かれと思ってしたことなのに、お母さんはとっても怒ってしまい、交換してきた豆を外に投げ捨ててしまいました。次の日…..ジャックが拾ってきた豆は魔法の豆で、天まで伸びて雲より高く伸びていました。
そんな不思議な豆の前菜はこちら
ながーくさやになっているのは、モロッコインゲン。その中にはそら豆、グリーンピース、マイクロトマト、ブロッコリーを詰め込みました。ペルー産のホワイトアスパラと北海道産のホタテのマリネを添え、ドレッシングは自家製のアイオリソースです。
何がどう『おはよう』なの??という感じですが、ご用意したのはエッグスタンド!!
こちらだけをお出しして、目の前に転がっていた玉子を乗っけてもらいました。
お絵描きに使ったのは食用ペンでクッキーなどに手軽にメッセージを書くのに使えるものなのです(^-^)
エッグスタンドにおいてもらい、、、、、周りをナイフでコンコンコンコンと叩いてから開けると中から半熟の玉子が顔を出します!!
ここに溢れんばかりのカラスミをたーっぷりかけてトーストしたパンをつけて食べたり、もちろんそのまますくって食べても美味しいのです🎶
雲の上のお城には巨人が住んでいて、その巨人は金貨たくさん持ち、金の玉子を生む雌鶏などを飼っていました!!
そんな金の玉子をイメージして、イタリア産のカラスミをたっぷり玉子にかけて食べる少しリッチな朝食をイメージした一品をご用意いたしました。
メインは2種類のアフリカ料理!!
カメルーンのエビシチューカマロエスとケニアに暖かいポテトサラダイリオをアレンジしたものをご用意しました。
エビのシチューにはイカ、アサリを加えて魚介の香りたっぷり!!
そして、ポテトサラダには枝豆をたーっぷり入れた一品。これだけ食べると素朴な味ですがシチューと一緒に食べるととっても美味しくなるんです!!
あれ??なんでアフリカ料理なの??
と思った方もいるかもしれませんね。。。
この『ジャックと豆の木』というお話、なんだけ変なお話だとおもいませんか??
何もしてない巨人のお城でいろいろなものを盗み、盗んだもので裕福に暮らし、それがバレてしまい怒った巨人を最後にはやっつけてしまう。。。。。
どう考えても理不尽なお話なんですね。
『ジャックと豆の木』はイギリス植民地時代のお話なのです。
『ジャック』という名前は日本でいう『太郎』、アメリカの『ジョン』と似ていて、イギリス人男性を表す名前『ジャック』で。
イギリスの国旗は『ユニオンジャック』 だったりしますね。
雲の上のお城や巨人はアフリカ大陸とアフリカ人を表していて、新しい土地を見つけては支配して、その土地のものを自分たちのものにしてしまい、さらに儲けていく。。。。。そんな酷いお話を可愛らしく、オブラートに包んでできたお話が『ジャックと豆の木』と言われています。
巨人の住んでいる雲の上のお城で出てきたら嬉しいデザートを作りました。
コーヒーゼリー、タピオカ、ホイップ、ホワイトチョコのプレート、綿あめ、ホオズキのチョコレートかけ
バリバリ崩しながら、コーヒーの苦さや綿あめの甘さ、ホオズキの酸味などなどを味わっていってもらえるデザートになりました(^-^)
今回のお土産はチョコレートとナッツのスコーンをご用意いたしました!!今回写真を撮り忘れてしまいw
すみません。。。。。
最後は皆さんで記念撮影!!
実はこうやってお客様と写真を撮るのは初めてだったので嬉しかったです!!
次回は初めての日本物語『ももたろう』です!!!
どうぞお楽しみに!!
こんにちは!!
2月に開催された『ものがたり食堂と読み聞かせの会』の様子です。
いつも渋谷で開催していたものがたり食堂ですが、横浜での開催を希望してくれる方が大変多く、そして古今さんから素敵なお話もあったのです。読み聞かせのお姉さん 山本灯織さんと一緒に『お菓子と冒険』をテーマにちびっこ達も混ざって楽しい会を作っていきました!!
続々と集まっている会場。すこーし覗いてみました。すると??
みんなで何かしている様子!!
なにしてるのー???
さっき、いもちゃんが胸元に貼っていたネームプレートをみんなで作っているんですね(^-^)
私も一緒になって書いてみましたw
年甲斐もなく『めぐちゃん』ってw
よちよち歩きのちびっこはアコーディオンに興味深々!!
となりのトトロの名曲『さんぽ』をみんなで一緒に歌ってからの読み聞かせの会のスタートでした(^-^)
私もこの本にはびっくり!!
この『おかしだーれ?』という絵本ですが、子供の絵本と侮っているとびっくりしますw
『どうせアレでしょ??w』なんて考えてると本当に当たりません!!『うそー!!!』『まさか!!!』なんて声も聞こえるほどでした。私もまんまと騙せれてしまってw何度も見返してしまったくらいです。頭の体操に大人のみなさまいかがですか??(^-^)
そんな楽しい読み聞かせの会をそっと抜けて、食事の準備!!ちびっこが好きなポテトとコーン!!
みんなが来る前にせっせと並べていきます!!
・タコス
・大根とキャベツのスモークサラダ
・フライドポテト&マヨネーズコーン
・野菜たっぷりスープ
・ポジョエンモーレ&クスクス
・オムレツのサンドイッチ
・ブルーベリータルト
・チョコレートファウンテン
今回テーマだった冒険!!
私なりに考えたのは『大航海時代』この時に南米からヨーロッパに伝わった食材がなければ今も私たち食は変わっていたかもしれません!!
ジャガイモも、トマトも、とうもろこしも、チョコレートも!!トマトなんて、100年くらいずっと猛毒の植物だと思われていてずっと観賞用だったそうです。でも真っ赤になったトマトがあまりにも綺麗で、餓死しそうだった奴隷が食べてしまったそうなの!!その美味しさといったらもう!!!それからは食用になり、様々なお料理に欠かせない存在となったトマト!!ヨーロッパの食文化を豊かにしたのはそんな冒険があったからなんですね!!
お土産はアイシングシュガーをしたドーナッツでした。
井土ヶ谷でカフェをしていた時の常連さまもいらっしゃってくださり、何より嬉しかったのが久しぶりに会ったちびっ子たちが成長していたことです!!背が伸びていてお姉さんになっていたり、ハイハイだった子が歩くようになってたり、そしてこの日のために洋服まで慎重したという子もいたのです。本当、感激でした。また出来るように。。。。。
ありがとうございました。
こんにちは!!
先日行われた『ものがたり食堂』Vol’14!!今回は『アルプスの少女ハイジ』が題材でした。そして、はじめてのコラボ企画。pan-ya.comの清水さんと一緒に美味しい時間を作っていきました(^-^)
いつかやりたいと思っていた題材でしたが、清水さんからお声がけくださりいつも以上に食材のクオリティが高かったと思います!!
さて『アルプスの少女ハイジ』と聞くとみなさなはどんなことを想像しますか??
お話に出てくるヤギのユキちゃん。そんなヤギから作られるチーズを使った一品。
チーズの名前は『モテ・シュール フォイユ』
栗の葉っぱに包ま得て熟成されます。個人的には癖のあるチーズが大好きなのですが、アミューズのアクセントに使うのと苦手な方もきっといると思ったので食べやすいこちらのチーズを選びました。
ボイルしたビーツとブロッコリースプラウトとベビーリーフ
ちょこんと一粒添えてあるのはブドウのコンポート
最後にサラミとシェリービネガーのシンプルなドレッシングで仕上げました。
フランクフルトへ行ったハイジはクララと仲良くなり、ときには喧嘩をすることもありました。
小鳥についての喧嘩のシーンで、ハイジは山や森で自由に飛べる鳥の方がずっと幸せだと言い、クララは鳥かごに居る方が絶対に安全で幸せだと言います。いつしか小鳥がどこにいたら幸せかではなく、ハイジとクララの育ってきた環境を話しているようでした。
まだ生まれる前の小鳥の巣をイメージした前菜。
さて、みなさまは山で暮らす小鳥と鳥かごの中で暮らす小鳥どちらが幸せだと思いますか??
フリットしたパスタに半熟卵をのせて
トンナートというイタリアのピエモンテ州のソースを作りました。このピエモンテ州はイタリアのアルプスに面している州でもあります。
ツナとマヨネーズと使ったソースです。もちろん自家製のマヨネーズでお作りしました。
犬のヨーゼフの大好物カタツムリ!!
実際にはカタツムリやエスカルゴではありませんでしたが、エスカルゴ食べるときに使う香草バターを『エスカルゴバター』と言います。
にんにくの効いた香り豊かなバターです。このバターを使って築地で仕入れてきたハマグリを楽しんでいただきました!!
春の味覚、ハマグリと菜の花の組み合わせはもちろん最高に美味しいですが、ここにエスカルゴバターがより風味をよくしてくれました。
黒パンはロッゲン・シュロート・ブロート(粗挽きライ麦パン) 酸味あり、焼く前と焼いたあとでは表情が変わるとても美味しいパンでした。
ハイジといえばこれ!!というくらい!!きっとみなさまも一度は見たとこがあると思います。
スイスのラクレットという牛のチーズなのですが。。。。。
本物がこちらです!!
こちらのチーズと合わせるものはハーブソーセージと自家製のハムとザワークラウト、そしてホクホクのじゃがいもでした!!
ここに贅沢にたっぷりのラクレットをのせて
どろーーーーん
清水さんはこの機械をフランスで購入してきたそうで、、。もちろんラクレット専用!!そしてこのナイフもラクレット専用!!本当に清水さんのこだわりと探究心にはいつも驚かされます!!そしてこのメインと一緒にお出ししたのが『白パン』でした!!よく見かける真っ白でふわふわの白パンではないのです!!
清水さんからの説明
「アルプスの少女ハイジ」の舞台は1800年代後半。日本では「ハイジの白パン」という真っ白フワフワなパンがパン屋の店頭に並んでいるのをみかけますが、あの白パンはあくまでもアニメから想像して作られた日本オリジナルのパンで実際の1800年代にはあのようなパンは存在しません。調べてみたところ、原作の小説では白パンではなく「ゼンメル」と表記されているのです。ハイジはクララが住むドイツのフランクフルトに居住するようになり、ゼンメルの存在を知り、歯の悪いペーターのおばあちゃんに「ゼンメルを食べさせたい」と思うようになりました。今ではすっかり当たり前ですが当時の贅沢品であった白い小麦粉のパン。「ゼンメル」これが正真正銘のハイジの白パンです。
チーズとハードパンをこよなく愛する清水さんからの説得力ある説明で『えーーー!!そーなんですか??』との声もチラホラ。私も忙しいながらも心の中でそう叫んでましたw
フランスのアルプスの麓にあるグラン・シャルトリューズ修道院で生まれたリキュールを使ったデザート。
リキュールの女王とも称されるほど。
薬草系のリキュールでフランスの万能薬とされているそうです。
簡単にいえばオシャレな養命酒といったところでしょうか?こんなこと言うとファンに怒られるかもですが、私は養命酒の味けっこう好きですよ(^-^)
このリキュールを使うとなってからは昔働いていたお店の先輩に連絡をして相談しました。BAR hashishi の店長マティさんにいろいろアドバイスをしてもらってやっと美味しいデザートができました!!
こちらアルコール度数がけっこう高いので、アルコールを飛ばそうとしても鍋の中で火がガンガン燃えるので自動火災報知機がなるんじゃないかと、心配で心配でドキドキしながらの作業をしました。
見た目はとーってもシンプルなのですが、コーヒーは使わないティラミスです。
卵黄たっぷりのクリームにマスカルポーネを合わせて、マーマーレードジャムを加えました。スポンジにはコーヒーの代わりにシャルトリューズを染み込ませて爽やかに仕上がりました。
そして今回のお土産はこちら。。。。
アルプス繋がりでモンブランを作りました。
モンブランといえば栗を想像すると思いますが、由来はアルプス山脈を見立てたデザート。ものがたり食堂では季節に合わせて桜のモンブランをお土産に致しました。中は桜あんを外のクリームは練り切りで作った和菓子です。
初めてのコラボ企画!!チーズとパンの相性は本当に奥が深くて、もっと知りたい!という気持ちにさせてもらいました!!今回はチーズだけではなくてリキュールも改めて勉強したいと思いました。私の食への探究心はまた深まった気がします!!!最近はまた和菓子にもハマり初めていて、和菓子教室のご希望の方もいらっしゃるのがとーってもありがたいです。和菓子はもう少しお待ちくださいね!!
ものがたり食堂は残念ながら2ヶ月お休みを頂きます。もしかしたら3ヶ月かも。。。。。でももしかしたら1ヶ月でまたやるかも。。。w
食堂はお休みですが、一緒にものがたり食堂をつくるお料理教室を開催します!!
いつも、『どんな風に考えているの??』『どうやってつくるの??』と質問を受けるのですが、なんとなく美味しくできそうだからやってみた!!というのがほとんどだったのです。でもやっぱりコツというものがありますね。私の中で当たり前になっていた事ってきっと美味しさのヒントになっているんだと思います。
お料理教室と言いましたが、どんなものが美味しくなるかの??相性を探っていきたいと思います。相性って食材同士もあるのですが、食べる人と食材との相性もあると思います。『香り』『食感』『見た目』『好み』など…..
なので、ものがたり食堂の実験室では、一人一人に合わせた美味しさを発見できたらと思っています。そんな場所で私自身も学ばせてもらえたら嬉しいです。
▼メニュー▼
ー前菜ー
オリエンタルなスペシャルドレッシング で味わうサラダ
ーメインー
基本の美味しいトマトソース
鯖の香草パン粉焼き
ーデザートー
ものがたり食堂のティラミス
・前菜では盛り付ける時の工夫と見せ方を一緒に考えます。
・メインではパスタにも使える万能トマトソースにプラスαでバリエーションを増やします。
・デザートでは皆様1人1人がオリジナルのティラミスを完成させるお手伝いをします。
作ったあとは一つのテーブルを囲んで一緒にお食事をしましょう!
基本のトマトソースとティラミスは、お持ち帰りできますよ〜!
■料理教室の時間割
11:00〜13:00 料理教室 *実際に調理を体験いただく形式です
13:00〜14:00 実食タイム *参加者全員で食べながら交流します
お申し込みはこちらです!!
https://ja.kitchhike.com/jp/popups/56e6ea786b697476310f0000
どうぞよろしくお願い致します(^-^)
こんにちは。
先日のものがたり食堂vol’13も無事に開催することができました!!
今回のテーマは映画にもなったイギリスの児童小説『チャーリーとチョコレート工場』でした。
個人的にこのミュージカルのように急に始まる音楽が好きで、特にオープニングの人形たちが燃えていくシーンとバイオレット(ずっとガムを噛んでいるボブの女の子)のシーンがお気に入りです。全然食には関係ないのですが脱落していく子どもたちのテーマソングがそれぞれスタイルが違ってとても興味深かったのです。パーカッシブだったり、ロックだったり、サイケでヒッピー、そして70年代。どこか統一性はあるけどスタイルはバラバラ。これは私にとってフルコースを食べてるような感覚になりました。何が出てくるかわからない。でもきっと裏切らない。遊びゴコロがあって見ていて楽しい。そして美味しい。そんなお料理を作って行きたいと思える作品になりました。
2月ということで、1週間遅れてしまいましがバレンタインを意識してチョコレートを使ったお料理と前回より1品多くなってグレードアップしました!!
チャーリーの家は両親とおばあちゃん2人おじいちゃん2人と7人暮らしの本当に貧しい暮らしをしていました。食べるのにも困るほどで、食事はいつもスープ。具がほとんどなくていつもキャベツが入ってました。あるお話の中でお母さんが大人の永久は=長い間という意味よ。と教えてくれたのですが、そんなスープにケチをつけるようにジョージおじいちゃんが『永久にキャベツだけのスープ』と言ったのです。このジョージおじいちゃん口は悪いのですが、チャーリーが家計を助けるため金のチケットを換金すると言った時、止めてくれたのがジョージおじいちゃんでした。
そんなエピソードからできたキャベツのスープです。
3種類のキャベツを使ってスープ、マリネ、ピクルス。味は本当にシンプルに仕上げました。
スープはオリーブオイルでゆっくり炒めてヒマラヤ塩で仕上げたものをペースト状にして。
芽キャベツのマリネはオイルと塩だけ。
紫キャベツは塩とアップルビネガーだけで仕上げました。
本当にキャベツだけ!!なのですがそれぞれのキャベツの美味しさを最大限に出した一品になりました。
個人的にとっても好きなバイオレット!!ずっとガムを噛んでいてとっても強気!!でもまん丸にされちゃうのがたまらなく可笑しくてかわいいのですw まだ実験途中の一つでフルコースが楽しめるガムを食べてしまい、問題のデザート『ブルーベリーパイ』が原因で体はまん丸に、そして青く染まってしまったのです!!!
そんなブルーでブルーなパイは、ブルーチーズのタルトにブルーベリーソースを。そしてキャラメルソースでお楽しみいただきました。
ここのシーンではくるみを剥くのは機械ではなく、リス!!!!機械の代わりにリスが殻を剥いてくれるんです!!
なんでも欲しがりのベルーカはたくさんのペットがいるのにも関わらず、今度はここのリスが欲しいとか!!!
リスはくるみの中身を叩いて判断して、悪い身が入っているものはゴミ箱へ!!!もちろんベルーカの頭はすっからかんなので、ゴミ箱行きでした。。。。
ということで、2つ目の前菜はくるみとチョコレートと牛肉となりました。
くるみはゴマと合わせてソースに、チョコレートも少し酸味を加えてソースに、2種類の苦味の違ったソースに合わせて牛肉は赤みが美味しいローストビーフにしました。
ポジョ pollo (鶏) モーレmole(ソース)
これはメキシコ料理の一つなのです。なのでスペイン語。
開催する時まで 前置詞には 『de』だと思ってたのですが、どうやらいろいろ調べて行ったら『en』ということがわかりました!!
なので pollo en mole (ポジョエンモーレ)になるそうです!! お越し下さったみなさま失礼いたしましたm(_ _)m
モーレって聞いたことありませんか? そう!!ワカモーレ!!
実はスペイン語ではソースの意味が2つあって、salsa(サルサ)とmole(モーレ)があります。サルサはスペイン語で、モーレはメキシコの先住民族の言葉なのです。みなさんご存知のguacamole(ワカモーレ)はアボカドのソースという意味になるんですね。
ではなぜこのポジョエンモーレを作ったかというと、チョコレートが入っているのです。鶏肉にチョコレート??と思われる方もいらっしゃるとおもうのですが、とーっても美味しいのです!!!
普通は、ソースをペースト状にして焼いた鶏肉にかけるスタイルなのですが、今回はそのままシチュースタイルでご提供いたしました。それもクスクスと一緒に。
スパイスはシナモン、クローブなど、それにレーズンが入っていて甘みを引き出してくれるんです!!
デザートはこれ!!きっとみなさん喜んでくれると思ってなんとか手に入れました!!!チョコレートファウンテン!!
当日までに届くかハラハラドキドキしました。問い合わせは1ヶ月以上も前からしていたのに一向に連絡がなく、どうやらアメリカから輸入しなくてはならなかったのです。コンセントの形のチェックやらなんやらで、本当にドキドキした日々でした。
でもやっぱりこれにして本当に良かったと思いました!!チョコレートも贅沢にたっぷり1.5kg!!しかもクーベルチュール!!なかなかこんなに贅沢な美味しいチョコレートを味わうっていうのはないと思いました。何よりみなさんが楽しんでくれてるのが本当に嬉しかったです!!
さて、今回のお土産は……….
サイケなドーナッツでした。
今回の物語のイメージはカラフルで甘くてちょっとサイケ。。。。朝ごはんにということで、次の日もものがたり食堂が素敵な思い出であるようにと思って作りました。超絶激甘だったと思います。。。。w
正直、去年より一気に1500円もあげることにとても抵抗もありました。もう誰も来なくなってしまうかも。。。。と凄く悩みました。
でも、そんな悩みを解決してくれたのはお客様でした。『もう少し価格を上げた方がいいよ?美味しいだけじゃなくて、楽しいし、いつも驚きがあるんだから。これを安くしてはダメよ??』と……とても有り難いお言葉を頂きました。勿体無いお言葉ですね。仕込みの時間はもちろんですが、メニューの構成や前菜からメインまでのバランスを考えて、お皿に表現して行くことまでの事を考えてお話してくれたんです。もちろんそれまでのプロセスだけではなく、本当に使いたい食材を妥協していたのもありました。
ものがたり食堂は毎日オープンしているお店ではありません。レストランやカフェでランチを安くできるのは、ディナーがあるからです。(そうじゃないところももちろんあります!)お店のほとんどがディナーメインのお店だと思います。ディナーに向けて準備をする。つまりディナーでさばききれなかった食材や材料を使うので、コスパがいいのです。お店ではお客さんがこなくても万全の体制で準備しています。どんなに美味しいものを作ってもメニューから選ばれなきゃ残って捨ててしまうことだってあるのです。そんな食材をランチにする。そういったところがほとんどだと思います。さらに、付け加えると安く仕入れるコツは交渉です。
わたし『フォアグラ月に10万円分買うからちょっとさげてくれませんか??』
もちろんお願いするだけではダメで、業者さんが困っていたら助けてあげる事だって重要です。
業者さん『今月売り上げ低いんで、何か買ってくれませんか〜??』
とかやってましたが、なんて交渉はレストランやカフェ店舗を持ってるところにかぎるのですよ〜〜〜〜〜〜〜。
なんか打線しそうになりましたが、なにが言いたいかというと。
コスパの良いレストランのランチと比べられてとても悲しかったのです。
『〜のレストランのランチより高くなっちゃうの??あらま!!!』
と言った感じでした。すみません、愚痴ですねwいや、本当にただ悲しかったんです。でも一応説明しておくと、ものがたり食堂はディナーですw
1日だけという特別なお料理を考えるのに頭フル回転させてます、全然売り上げにならなくても続けてきました。売り上げどころか『これが良い!!!』となると高くてもその食材を使いたくなるという、どうしようもない私もいたのです。でも、妥協したときはなんだか納得のいかない時もありました。
ちょっと悲しかったけど、勇気をだしてみたら、自分がやりたかったことができたのです。牛肉!!使いたかったけど、なかなか手が出せませんでした。チョコレートもクオリティの高いものを使うとやっぱり違う!全然違う!!スパイスだって、フルーツだって、野菜だって、妥協しないで食べてもらいたいものを提供したいのです。
本当、これだけなんです。
それと、私のしたいこと、目標というと大げさなんですが、、、、お店を持ってなくても認めてもらえるようになりたいと思いました。
『あのお店に行こう!!!』と同じ感覚で『あの人のお料理を食べに行こう!!!』となる日が来るようにしたいです。それは私に限らず、お店を持たないコック 『ノマド シェフ』として活動している全員のために。
なんだか長くなってしまいましたが。。。。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
さて、次はどんな物語にしよう??
お楽しみに(^-^)
こんにちは(^-^)
もう気がつけば1月も下旬。実は初blogもなんですね。。。
みなさま今年もどうぞ暖かく見守ってくださいませ。
時間があっという間!!忙しく過ごせてることが幸せなんだと最近は思えるようになりました。来る日も来る日も頭の中がお料理で、夢でもお料理をしていて『もうやめた!!』なんて日も実はあるのですが、結局キッチンに立っていて、鍋の中『コトコト』まな板の『トントン』レタスをちぎる『パリッ』そんな音たちがとても心地よく私の中に響いています。
気がついたこと。
私、お料理のループから抜け出せなくなっているんです。
仕事で疲れているはずなのに、『夕飯何にしよーかなー』なんてウキウキしてます。
煮込み料理を作っている間に、別のレシピ本を読んで『次はこれつくろー!!』とか
休憩している時も頭の中で『アレとコレを合わせたらどんな味になるんだろー』とか
みんなそうなのかな??私にはわかりませんが、
お料理が嫌いになっても、お料理に助けてもらっている。
一ヶ月くらいお料理(頭の中でも)をしないとどうなるか試してみたいです。。。。
さて、2月のものがたり食堂ですが、とっても有難いことに3分で満席となりました!!本当にびっくり!!!これから益々成長していくものがたり食堂にもどうぞご期待ください!!(^-^)そして以下は去年のGWにランチ企画でやったものがたり食堂も様子です!!どうぞご覧ください。
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急遽決まった企画ではあったのですが、前々からやりたかった「ラピュタパン」
食パンをディナーで提供するイメージが持てなくていつかランチの時に!!!と思っていました。
この物語から連想されるお料理は2種類
「質素」と「豪快」
パズーの質素ながらも美味しそうに頬張る料理
ドーラ一家の豪快な海賊料理
きっとディナーだったら後者をとっていたと思いますが、、、今回はランチ!!!
ということで。
テーマは
「cucina povera クチーナ ポーヴェラ 」
イタリア語で直訳すると「貧しい料理」です。
手に入りやすいものや、余り物をうまく使って作るお金の掛からないお料理。
名前をダイレクトにお客様へ伝えずらいのですが、日本でも主婦の方々が工夫して作っているのとなんら変わりませんね。
どこの国に行ってもきっとそうなんだと思うのですが、イタリアでは
「基本はクチーナ ポーヴェラ」
だと教わりました。
野菜たっぷりの肉団子スープ
本編ではミネストローネのような赤いスープ
ものがたり食堂ではイタリア トスカーナの郷土料理「リッボリータ」を少しアレンジして出しました。
黄色いズッキーニ 打ち豆 人参 玉ねぎ パン ほうれん草
トスカーナだったら黒キャベツが入るのですが、残念ながら手に入らず!!!
RIBOLLITA
RI + BOLLITA
RI 「再び、戻る」
BOLLITA「煮込む」
と言うように「再び煮込まれた」という煮込み料理なんです。
出来上がったスープに固くなったパンを入れて煮込んだり、またそのスープが余ったら他の野菜を入れてまたまた煮込んだりとか。。。。。
そんなお料理です。
イタリア語での「RI」 ラテン語の「RE」
そうこれ英語でも使われてるのと一緒の「RE」なんですね。
イタリア語は基本そのままローマ字読みなので「RI (り)」って読みますが、ラテン語、英語は「RE(り)」って読んだりもしますね。
REBONE
RECONFIRM
REUSE
REDO
REPLAY
皆さまも良く聞いたことがあるイタリアのチーズ「リコッタチーズ」の「RICOTTA」も同じで
COTTA「さっと煮る」
チーズをとった後の凝乳を軽く温めて、そこから生まれる柔らかい乳製品のことを「リコッタチーズ」と呼んでいるんですね。
ちなみに
「彼は腰抜けだ!!!」とイタリア語で言いたい時は
「E’ un uomo di ricotta」
と言ってみましょう。大丈夫そのままローマ字読みで言えば通じます!!!きっとみんな笑ってくれる!!!!と思います。
「ラピュタパン」に三種の付け合わせ
⚪︎オーガニックの人参は本当に美味しかったのでシンプルに
⚪︎豆苗ときのこのマリネ
⚪︎キャベツとトレビスのマスタードコールスロー
パンは日光の「金谷ホテルベーカリー」の食パンをご用意いたしました。
デザート
本当はデザートの予定はなかったのですが、朝思い立って作りたかったシュワシュワするゼリーはおまけです⭐︎
味はカクテルのチャイナブルーな感じ。
見た目は何をイメージしたの??と言われてすぐにお応えできなかったのですが、
ロボット兵がお墓に添えていた小さな小さなお花です。写真では見えないのですがピンクグレープフルーツの可愛らしい色も春らしくできたと思います。
また同じ物語を表現できるチャンスがあったら次回は「ドーラ一家」の豪快バージョンをやりたい!!!!!!!
今回も皆さまのお陰で楽しむことができました。
本当にありがとうございました。
こんにちはこんにちは(^-^)
今日もとってもとっても簡単なレシピのご紹介です!!!
いつでも手に入るフルーツを使って見ました!!
ー材料ー
グリーンキウイ 2個
ゴールデンキウイ 2個
クリームチーズ(室温) 200g
食パン 3枚
ー作り方ー
1、キウイの皮をむきそれぞれ0.5cmの厚さでスライスします。
2、クリームチーズを柔らかくします。ホイッパーだと混ざり難いのでスプーンがオススメです。
3、食パンに2のクリームチーズをまんべんなくぬり、キウイをそれぞれ交互に並べていきます。
4、綺麗なスクエアに揃えるようにパンの耳を落としていきます。
5、お気に入りのお皿に並べて出来上がりです!!!
今回はキウイでやりましたが、季節のフルーツを使ってやるのもいいですよね(^-^)
そして、こちらの素敵なまな板は九雲というブランドものです!!こちら竹製なんです!!デザインももちろんですがとっても使いやすく包丁との相性もバッチリです!!ご興味のある方は是非チェックしてみてくださいね🎶
切り落としたクリームの付いた耳はどうする??
ー材料ー
牛乳 100ml
砂糖 大さじ1
卵 1個
シナモン 少々
バナナ 1本
ー作り方ー
1、オーブンを180度に温めておきます。
2、上記のバナナ以外の材料をよく混ぜます。
3、余ったパンの耳(3枚分)をグラタン皿に引き、2を流し混みます。
4、バナナを乗せて、温めたオーブンで20分ほど焼いて出来上がり!!
*熱いので火傷には気を付けましょう。
すみません。こちらは写真ありませんが、パンの耳ができたら写真アップしますね(^-^)
Recipe/さわのめぐみ
人気のものがたり食堂の様子もどうぞご覧ください。
一日のスタートに彩りの良いフルーツサラダはいかがですか??
とっても簡単にできるヨーグルトドレッシングにルッコラの辛味が絶妙です。
ー材料ー
ルビーグレープフルーツ 1個
オレンジ 1個
キウイ 1個
いちじく 1個
ルッコラ ひとつかみ
ードレッシングー
ヨーグルト 100g
オリーブオイル 大さじ1
塩 ひとつまみ
ー作り方ー
1,フルーツそれぞれの皮をむく。
2,いちじく以外は同じ厚さで輪切りする。いちじくは1cm角にカット。(いちじくは最後のトッピングに使用)
3,お気に入りのお皿に彩りよく順番に並べていく。
ードレッシングー
ドレッシングの材料すべて合わせる。塩が完全に溶けきるまでを混ぜる。
ー盛り付けー
1、お皿に並べたフルーツの上に適当にちぎったルッコラを盛り付ける。少し高さを出すと綺麗に見えます。
2,できたドレッシングをかけて、角切りにしたいちじくをトッピングして完成!!
遅く起きた朝食にも、ランチパーティーなどで出したらきっと喜んでもらえるはず(*^^*)
それに「明日の朝美味しいフルーツサラダが食べれる!!」なんて思ったら苦手な朝も早起きできちゃうかもですね♫
今まで作ってきたレシピを少しずつブログで投稿していきます!
どうぞお楽しみに(^^)
Recipe/さわのめぐみ
人気のものがたり食堂の様子もどうぞご覧ください。