ものがたり食堂Vol’14「アルプスの少女ハイジ」&ものがたり食堂の実験室のご案内。


こんにちは!!

先日行われた『ものがたり食堂』Vol’14!!今回は『アルプスの少女ハイジ』が題材でした。そして、はじめてのコラボ企画。pan-ya.comの清水さんと一緒に美味しい時間を作っていきました(^-^)

いつかやりたいと思っていた題材でしたが、清水さんからお声がけくださりいつも以上に食材のクオリティが高かったと思います!!

さて『アルプスの少女ハイジ』と聞くとみなさなはどんなことを想像しますか??

 

2016/3/18 

『アルプスの少女ハイジ』

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アミューズ『ユキちゃんのサラダ』

お話に出てくるヤギのユキちゃん。そんなヤギから作られるチーズを使った一品。

チーズの名前は『モテ・シュール フォイユ

栗の葉っぱに包ま得て熟成されます。個人的には癖のあるチーズが大好きなのですが、アミューズのアクセントに使うのと苦手な方もきっといると思ったので食べやすいこちらのチーズを選びました。

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ボイルしたビーツとブロッコリースプラウトとベビーリーフ

ちょこんと一粒添えてあるのはブドウのコンポート

最後にサラミとシェリービネガーのシンプルなドレッシングで仕上げました。

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前菜『小鳥の巣』

フランクフルトへ行ったハイジはクララと仲良くなり、ときには喧嘩をすることもありました。

小鳥についての喧嘩のシーンで、ハイジは山や森で自由に飛べる鳥の方がずっと幸せだと言い、クララは鳥かごに居る方が絶対に安全で幸せだと言います。いつしか小鳥がどこにいたら幸せかではなく、ハイジとクララの育ってきた環境を話しているようでした。

まだ生まれる前の小鳥の巣をイメージした前菜。

さて、みなさまは山で暮らす小鳥と鳥かごの中で暮らす小鳥どちらが幸せだと思いますか??

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フリットしたパスタに半熟卵をのせて

トンナートというイタリアのピエモンテ州のソースを作りました。このピエモンテ州はイタリアのアルプスに面している州でもあります。

ツナとマヨネーズと使ったソースです。もちろん自家製のマヨネーズでお作りしました。

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二つ目の前菜『エスカルゴバターのお楽しみ』

犬のヨーゼフの大好物カタツムリ!!

実際にはカタツムリやエスカルゴではありませんでしたが、エスカルゴ食べるときに使う香草バターを『エスカルゴバター』と言います。

にんにくの効いた香り豊かなバターです。このバターを使って築地で仕入れてきたハマグリを楽しんでいただきました!!

春の味覚、ハマグリと菜の花の組み合わせはもちろん最高に美味しいですが、ここにエスカルゴバターがより風味をよくしてくれました。

黒パンはロッゲン・シュロート・ブロート(粗挽きライ麦パン) 酸味あり、焼く前と焼いたあとでは表情が変わるとても美味しいパンでした。

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メイン『山小屋のご馳走』

ハイジといえばこれ!!というくらい!!きっとみなさまも一度は見たとこがあると思います。

スイスのラクレットという牛のチーズなのですが。。。。。

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本物がこちらです!!

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こちらのチーズと合わせるものはハーブソーセージと自家製のハムとザワークラウト、そしてホクホクのじゃがいもでした!!

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ここに贅沢にたっぷりのラクレットをのせて

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どろーーーーん

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清水さんはこの機械をフランスで購入してきたそうで、、。もちろんラクレット専用!!そしてこのナイフもラクレット専用!!本当に清水さんのこだわりと探究心にはいつも驚かされます!!そしてこのメインと一緒にお出ししたのが『白パン』でした!!よく見かける真っ白でふわふわの白パンではないのです!!

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清水さんからの説明

「アルプスの少女ハイジ」の舞台は1800年代後半。日本では「ハイジの白パン」という真っ白フワフワなパンがパン屋の店頭に並んでいるのをみかけますが、あの白パンはあくまでもアニメから想像して作られた日本オリジナルのパンで実際の1800年代にはあのようなパンは存在しません。調べてみたところ、原作の小説では白パンではなく「ゼンメル」と表記されているのです。ハイジはクララが住むドイツのフランクフルトに居住するようになり、ゼンメルの存在を知り、歯の悪いペーターのおばあちゃんに「ゼンメルを食べさせたい」と思うようになりました。今ではすっかり当たり前ですが当時の贅沢品であった白い小麦粉のパン。「ゼンメル」これが正真正銘のハイジの白パンです。

 

チーズとハードパンをこよなく愛する清水さんからの説得力ある説明で『えーーー!!そーなんですか??』との声もチラホラ。私も忙しいながらも心の中でそう叫んでましたw

 

デザート『修道院生まれの大人のティラミス』

フランスのアルプスの麓にあるグラン・シャルトリューズ修道院で生まれたリキュールを使ったデザート。

リキュールの女王とも称されるほど。

薬草系のリキュールでフランスの万能薬とされているそうです。

簡単にいえばオシャレな養命酒といったところでしょうか?こんなこと言うとファンに怒られるかもですが、私は養命酒の味けっこう好きですよ(^-^)

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このリキュールを使うとなってからは昔働いていたお店の先輩に連絡をして相談しました。BAR hashishi の店長マティさんにいろいろアドバイスをしてもらってやっと美味しいデザートができました!!

こちらアルコール度数がけっこう高いので、アルコールを飛ばそうとしても鍋の中で火がガンガン燃えるので自動火災報知機がなるんじゃないかと、心配で心配でドキドキしながらの作業をしました。

 

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見た目はとーってもシンプルなのですが、コーヒーは使わないティラミスです。

卵黄たっぷりのクリームにマスカルポーネを合わせて、マーマーレードジャムを加えました。スポンジにはコーヒーの代わりにシャルトリューズを染み込ませて爽やかに仕上がりました。

 

 

 

 

 

そして今回のお土産はこちら。。。。

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アルプス繋がりでモンブランを作りました。

モンブランといえば栗を想像すると思いますが、由来はアルプス山脈を見立てたデザート。ものがたり食堂では季節に合わせて桜のモンブランをお土産に致しました。中は桜あんを外のクリームは練り切りで作った和菓子です。

 

初めてのコラボ企画!!チーズとパンの相性は本当に奥が深くて、もっと知りたい!という気持ちにさせてもらいました!!今回はチーズだけではなくてリキュールも改めて勉強したいと思いました。私の食への探究心はまた深まった気がします!!!最近はまた和菓子にもハマり初めていて、和菓子教室のご希望の方もいらっしゃるのがとーってもありがたいです。和菓子はもう少しお待ちくださいね!!

 

〜次回のお知らせ〜

ものがたり食堂は残念ながら2ヶ月お休みを頂きます。もしかしたら3ヶ月かも。。。。。でももしかしたら1ヶ月でまたやるかも。。。w

食堂はお休みですが、一緒にものがたり食堂をつくるお料理教室を開催します!!

いつも、『どんな風に考えているの??』『どうやってつくるの??』と質問を受けるのですが、なんとなく美味しくできそうだからやってみた!!というのがほとんどだったのです。でもやっぱりコツというものがありますね。私の中で当たり前になっていた事ってきっと美味しさのヒントになっているんだと思います。

お料理教室と言いましたが、どんなものが美味しくなるかの??相性を探っていきたいと思います。相性って食材同士もあるのですが、食べる人と食材との相性もあると思います。『香り』『食感』『見た目』『好み』など…..

なので、ものがたり食堂の実験室では、一人一人に合わせた美味しさを発見できたらと思っています。そんな場所で私自身も学ばせてもらえたら嬉しいです。

▼メニュー▼
ー前菜ー
オリエンタルなスペシャルドレッシング で味わうサラダ

ーメインー
基本の美味しいトマトソース
鯖の香草パン粉焼き

ーデザートー
ものがたり食堂のティラミス

・前菜では盛り付ける時の工夫と見せ方を一緒に考えます。
・メインではパスタにも使える万能トマトソースにプラスαでバリエーションを増やします。
・デザートでは皆様1人1人がオリジナルのティラミスを完成させるお手伝いをします。

作ったあとは一つのテーブルを囲んで一緒にお食事をしましょう!
基本のトマトソースとティラミスは、お持ち帰りできますよ〜!

■料理教室の時間割
11:00〜13:00 料理教室 *実際に調理を体験いただく形式です
13:00〜14:00 実食タイム *参加者全員で食べながら交流します

お申し込みはこちらです!!

https://ja.kitchhike.com/jp/popups/56e6ea786b697476310f0000

 

どうぞよろしくお願い致します(^-^)