ものがたり食堂 Vol’07 みんな大好き『ラピュタパン』!!

ものがたり食堂 Vol’07 みんな大好き『ラピュタパン』!!

こんにちは(^-^)

もう気がつけば1月も下旬。実は初blogもなんですね。。。

みなさま今年もどうぞ暖かく見守ってくださいませ。

時間があっという間!!忙しく過ごせてることが幸せなんだと最近は思えるようになりました。来る日も来る日も頭の中がお料理で、夢でもお料理をしていて『もうやめた!!』なんて日も実はあるのですが、結局キッチンに立っていて、鍋の中『コトコト』まな板の『トントン』レタスをちぎる『パリッ』そんな音たちがとても心地よく私の中に響いています。

気がついたこと。

私、お料理のループから抜け出せなくなっているんです。

仕事で疲れているはずなのに、『夕飯何にしよーかなー』なんてウキウキしてます。

煮込み料理を作っている間に、別のレシピ本を読んで『次はこれつくろー!!』とか

休憩している時も頭の中で『アレとコレを合わせたらどんな味になるんだろー』とか

みんなそうなのかな??私にはわかりませんが、

お料理が嫌いになっても、お料理に助けてもらっている。

 

一ヶ月くらいお料理(頭の中でも)をしないとどうなるか試してみたいです。。。。

 

さて、2月のものがたり食堂ですが、とっても有難いことに3分で満席となりました!!本当にびっくり!!!これから益々成長していくものがたり食堂にもどうぞご期待ください!!(^-^)そして以下は去年のGWにランチ企画でやったものがたり食堂も様子です!!どうぞご覧ください。

 

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2015/5/4

「ラピュタ」より

 

急遽決まった企画ではあったのですが、前々からやりたかった「ラピュタパン」

食パンをディナーで提供するイメージが持てなくていつかランチの時に!!!と思っていました。

この物語から連想されるお料理は2種類

「質素」と「豪快」

パズーの質素ながらも美味しそうに頬張る料理

ドーラ一家の豪快な海賊料理

きっとディナーだったら後者をとっていたと思いますが、、、今回はランチ!!!

ということで。

テーマは

「cucina povera クチーナ ポーヴェラ 」

イタリア語で直訳すると「貧しい料理」です。

手に入りやすいものや、余り物をうまく使って作るお金の掛からないお料理。

名前をダイレクトにお客様へ伝えずらいのですが、日本でも主婦の方々が工夫して作っているのとなんら変わりませんね。

どこの国に行ってもきっとそうなんだと思うのですが、イタリアでは

「基本はクチーナ ポーヴェラ」

だと教わりました。

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野菜たっぷりの肉団子スープ

本編ではミネストローネのような赤いスープ

ものがたり食堂ではイタリア トスカーナの郷土料理「リッボリータ」を少しアレンジして出しました。

黄色いズッキーニ 打ち豆 人参 玉ねぎ パン ほうれん草

トスカーナだったら黒キャベツが入るのですが、残念ながら手に入らず!!!

RIBOLLITA

RI + BOLLITA

RI  「再び、戻る」

BOLLITA「煮込む」

と言うように「再び煮込まれた」という煮込み料理なんです。

出来上がったスープに固くなったパンを入れて煮込んだり、またそのスープが余ったら他の野菜を入れてまたまた煮込んだりとか。。。。。

そんなお料理です。

イタリア語での「RI」 ラテン語の「RE」

そうこれ英語でも使われてるのと一緒の「RE」なんですね。

イタリア語は基本そのままローマ字読みなので「RI (り)」って読みますが、ラテン語、英語は「RE(り)」って読んだりもしますね。

REBONE

RECONFIRM

REUSE

REDO

REPLAY

皆さまも良く聞いたことがあるイタリアのチーズ「リコッタチーズ」の「RICOTTA」も同じで

COTTA「さっと煮る」

チーズをとった後の凝乳を軽く温めて、そこから生まれる柔らかい乳製品のことを「リコッタチーズ」と呼んでいるんですね。

ちなみに

「彼は腰抜けだ!!!」とイタリア語で言いたい時は

「E’ un uomo di ricotta」

と言ってみましょう。大丈夫そのままローマ字読みで言えば通じます!!!きっとみんな笑ってくれる!!!!と思います。

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「ラピュタパン」に三種の付け合わせ

⚪︎オーガニックの人参は本当に美味しかったのでシンプルに

⚪︎豆苗ときのこのマリネ

⚪︎キャベツとトレビスのマスタードコールスロー

パンは日光の「金谷ホテルベーカリー」の食パンをご用意いたしました。

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デザート

本当はデザートの予定はなかったのですが、朝思い立って作りたかったシュワシュワするゼリーはおまけです⭐︎

味はカクテルのチャイナブルーな感じ。

見た目は何をイメージしたの??と言われてすぐにお応えできなかったのですが、

ロボット兵がお墓に添えていた小さな小さなお花です。写真では見えないのですがピンクグレープフルーツの可愛らしい色も春らしくできたと思います。

また同じ物語を表現できるチャンスがあったら次回は「ドーラ一家」の豪快バージョンをやりたい!!!!!!!

今回も皆さまのお陰で楽しむことができました。

本当にありがとうございました。

 

投稿者プロフィール

さわの めぐみ

さわの めぐみフードディレクター
2年間イタリアへ修行、帰国後、イタリア料理という枠から飛び出し様々な料理を楽しんでもらえるようお店を持たず、ケータリングという形で料理を提供している。
ケータリングや『ものがたり食堂』を中心に活動。

『持たない暮らしの簡単つくりおきレシピ』監修
『新刊わかったさんシリーズ』レシピ監修。